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幹細胞の保管/治療

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幹細胞の保管/自分の幹細胞を若い・健康のときに保管し、今後細胞損傷疾患に対比しましょう。

なぜ 一歳でも若い時に保管するわけか?

若い時の幹細胞は、高齢の細胞よりも量も多く、幹細胞としての活動もお勧めします。
しかし活性の良し悪しの基準は、幹細胞の有効性の程度により培養の程度の問題です。つまり, 高齢者の幹細胞は数が少ないし培養が難しいかもしれませんが、幹細胞自体の効果がないという事ではありません。ベテスダクリニックと技術提携関係を結んでいるRNL BIOはどんなに少量の幹細胞でも、多量を確保することができる標準化されたプロセスを確立しています。
.疾患発生時に多くの効果を得ることができるかどうかは、いかに早く幹細胞を適用するかの問題にかかっています。
必要に応じてなるべく早く適量の幹細胞を培養して、適用しなければならないのですが培養の期間が長いほど適切な時期を逃すことができるため、幹細胞は事前に保管する必要があります。

幹細胞保管の順序

幹細胞保管の順序

  1. 脂肪及び血液採取
  2. 脂肪組織
  3. 冷蔵運送
  4. 血液検査、肝機能検査、無菌検査、マイコプラズマ検査実施
  5. 組織から幹細胞単離
  6. 酵素処理後幹細胞単離
  7. 幹細胞培養
  8. 顕微鏡観察
  9. 細胞培養(培養液の交換及び培養様子観察
  10. 保管及び投与前:エンドトキシン、無菌検査、性状、外来性ウィルス検査、確認及び純度試験(FACS)、分化試験
  11. バイアルに装填
  12. 液体窒素タンクに保管